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入院5日目 ~急性膵炎 (LIP上昇、退院延期)

2015年07月08日 23:44

7月8日(水)

本当は今日、こてつ、退院の予定でした。

治療費等、清算のことを確認するために病院へ掛けた電話で。


今日の血液検査の結果が思わしくない、と。


またリパーゼの値が上がってきてる。

4日前には60、2日前に76 と完全に正常範囲内に戻ったはずのリパーゼ値。

これが5日目の今日、一気に350まで上昇。

ガッカリしたのと同時に、また私の不安も一気に上昇。

1日置きに一喜一憂です。

先生は、安心を考えれば入院を2日延ばして金曜日まで入院、

ただし、他の血液検査の結果がそれほど悪くなく(1点を除いては・・・これはこのあと書きます。)、

エコーの調子も膵臓周りの白いもやもやが気になる所だけど、

経過観察でもいいと思われるので退院も可能といえば可能ですが、どうしますか?と。

とりあえず、夜、面会に行きますのでそのときに。ということでひとまず電話を切った。



ショックで昼食がまったく手に付かない私を同僚達が叱ってくれる。

親(飼い主)であるあなたが倒れたら元も子もない。

こてつも頑張ってるんだから、あなたもちゃんとごはんを食べてしっかりしなさい。 と。

この5日間でまともに食事をしたのは3回だけ。

食事が喉を通らないのです。

お腹も空かないし、食欲もわかない。



午後、少し重めの仕事があったけど、それも脅威的なスピードで仕上げ、定時で速攻退社。

どのみち今日は定時退社日だし(そんなの守ってる人ほとんどいないけど)、いいでしょってことで。

18時前には病院へ到着。

しかし、病院のドアを開けると、そこにカバーをかぶせた長方形の箱があり・・・。

待合室では泣いている飼い主さん。

思わずギュッと目をつぶりました。

小さな棺の中で眠っているのは猫ちゃんだそうです。

そして、おそらくその子と同時に担ぎ込まれた子だと思うけど、院長先生はその子の緊急手術に入ったと。

そのため、これからの診察は別の若い先生が担当。

私の前に診察室に呼ばれた女性は、ペットは連れてなかったけど、30分以上診察室から出てこなかった。

今日は、ヘビーな患者さんが多いみたいだ・・・。



そして、ようやくこてつとの面会の時。

こてつは長引く入院生活でやはり疲れたように見えました。

まあ、トリミングもしていないので、毛もボッサボサですしね。

なんせトリミングに出そうと思っていた前日に入院でしたから。

私を見ると診察台の上から落ちそうになる勢いで抱っこをせがんできたので

抱っこをすると力強くギュッと私にしがみついてきます。

僕もうお家に帰りたいよー そう言ってるこてつの声が聞こえてくるようでした。



院長先生は、前途の通り、緊急手術に入ってしまったため、お話しできません。

若い獣医先生と今日の血液検査の結果について話し合います。

やはり、リパーゼの値がぶり返しているのが気になると。

ただし、他の血液検査の結果は悪くないし、エコーの結果も膵臓部分以外は良好。

それを総合してみると、やはりまだ膵臓の炎症は収束していなかったのかも、と。

判断が難しいところだということでした。

CPR と、SPEC-CPL は今日また外部検査に出したので、明日には結果がわかると思うので

その結果次第で、また今後の治療方針を臨機応変に変えて行くしかない。

でもね、本当はこの検査、もう大丈夫!の太鼓判を押すための確認の検査の予定だったのに。

そして、今回、私がいちばん気になったのが、PLTの値。

PLTは、血小板数の数値です。

これが、日を追うごとに減っているのです。

正常基準値が、50~20(10^4/ul)のところ、

膵炎になってからのこてつの血液検査では、32.0→30.8→21.1、そして今日は12.2。

はっきり言ってこの数字、かなり良くないです。

検査の中で、上がって下がってという変動があればまだいいのだけど(一過性の可能性がある)、

こてつの場合は、検査の度ごとに減少して行っているのが非常に心配なのです。

急性膵炎でいちばん怖いのがDIC(播種性血管内凝固)という病態に陥ること。

この状態に陥ると、体内で出血が止まらなくなり多臓器不全へと移行、すなわち大きな生命の危機となるのです。

そして、そのDICの指標となるのがこの血小板数PLT値です。

PLTの値が15.0を切ると通常は積極的なDIC対策を行うことになります。

10.0を下回った場合は、生命の危機を覚悟しなくてはなりません。

ただ、先生が言うには、こてつの場合は他の血液検査に異常がなく、エコーでもDICの兆候が見られない。

臨床状態やこてつの表情を見ても、深刻な状況とは思えない。

どうして、このPLTだけが減少してしまうのかがわからない、とのことなのです。

PLT値の減少は、一過性のものとして現れることもあるとのことで、

また金曜日の血液検査でPLTを確認、そこで数値が上がってくれればいいのだけれど、

もし、更に下がってくるようなら、膵炎以外の別の病気(自己免疫性疾患)の可能性も視野に入ってくるとのこと。

とにかく、リパーゼ値と併せて、このPLT値の推移を注意深く見守る必要がある状況です。

また心配の種が1つ増えました・・・。

明日は病院は休診日。

若い獣医先生が1日居てくださるそうですが、それも18時まで。

となると、15時間近く、こてつは放っておかれるのね・・・まあ、もちろん他の入院患者さんもいるだろうけど。

それを思うと、連れて帰ってきたほうが良かったかな、とも思わなくないですが、

明日は事務所外での仕事のため、どうしても会社を休めません。

帰りも何時になるかわからない。

そして、病院も休診日。

私が居ない間にこてつに何かあったら・・それがいちばん怖いので、やはり金曜日まで入院延期しました。

先生とお話しした時間40分以上。

辛抱強く付き合ってくださってありがとうございます。

その間、ちょっぴり病院の匂いが染み付いてるこてつはずっと私の腕の中。

暑いし、重いしで、ちょっと体勢を変えるために、こてつをいったん下ろそうとしても、

がっちりしがみついて、絶対に私から離れようとしませんでした。

この子のストレスがどれくらいのものか、私が思っているよりもずっと大きなストレス抱えてるんだろう。

でもね、こてつ、ママは君の大事を考えたいの。

今は、君もママも一番の踏ん張り時。

大丈夫。

こてつは強い子。

だってママの子だもの。

1日も早く元気になって、君の大好きなお家に帰っておいで。




因みに、今日までの清算額を聞いたところ、ざっと¥150,000ほど(アニコム適用前)だそうです。

前も書いたけど、こてつが元気になって帰ってきてくれたら、それが最高のプライスレス。

だから、お金に替えられるものではないんだけどね・・・

なんだけど、現実的問題として、やっぱかなり痛いな・・この金額


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